整備管理

コグニセブンとデータを連携する

機能説明

事故車修理費見積りシステム「コグニセブン」で作成した見積内容を本ソフトウェアに引き込めます。また、本ソフトウェアで作成した顧客・車両情報を「コグニセブン」に引き込めます(複数台一括は不可)。「コグニセブン」を契約していることが前提となります。

事前準備

手順1:コグニビジョン社に連携依頼をする

コグニセブンで作成した見積を本ソフトウェアに引き込む際には「リンクファイル」というファイルを介して行います。コグニビジョン社の担当者に連携させたい旨を伝えて連携契約を行います(無料)。

手順2:リンクファイルの初期設定をする(初回のみ)

下記画像に従い、コグニセブン側の設定を行います。

「リンクファイル引き込み元」にはブラウザのダウンロード先(ブラウザからファイルをダウンロードした際にファイルが保存されるフォルダ)を指定することをオススメします。ダウンロードしたあとに、リンクファイルを移動する手間が不要になります。

操作説明

コグニセブンから見積内容を引き込む方法

【主要】⇒【整備一覧】⇒【整備】を開き、整備費用欄の「コグニ読込」をクリックします。

事前準備で指定した「リンクファイル作成先」を開いて、引き込みたい見積のリンクファイル(ファイル名の末尾が「.004」)を選択して「開く」をクリックします。

引き込まれたのを確認して「保存」をクリックします。

こちらが印刷イメージです。

見積書(クリックで拡大)

コグニセブンに顧客・車両情報を引き込む方法

対象データ
顧客名/郵便番号/住所/TEL1/FAX1/初度年月/車検満了日/車両番号/車台番号/型式指定番号/類別区分番号

【主要】⇒【顧客・車両一覧】などから、当該車両の「車両編集」をクリックします。

「コグニに出力」をクリックすると、データがエクスポートされます。

あとは通常通りコグニセブンを起動すると、「リンクファイル引き込み元」にある「JXB.004」ファイルが引き込まれて顧客・車両情報が反映されます。なお、「JXB.004」ファイルは、コグニセブンにて見積ファイルを保存したタイミングで削除されます。

引き込めない場合の確認事項

  • 上記「事前準備」を行っているか。
  • 上記「事前準備」で設定した「リンクファイル引き込み元」に本ソフトウェアから出力した「JBX.004」ファイルが存在するか。
  • 本ソフトウェアから出力したファイル名が「JBX.004」から変更されていないか。(「JBX.004」以外のファイル名、たとえば「JBX (1).004」などは引き込めません)
  • 「JBX.004」ファイルをダブルクリックして開こうとしていないか。(ファイルをダブルクリックせず、コグニセブンを起動してください)
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